カテゴリ:うつわ使い。( 38 )

うつわ使い Vol.7 古川欽彌さんの向付。

『うつわ使い』、第7回は古川欽彌さんの向付です。
古川欽彌さんの器の多くは、成形を欽彌さんが、絵付けを奥様の雅子さんがされて完成しています。しっかり和を感じさせるのにとてもモダンな作風が色々なシーンにマッチしてくれるんですよね。
柔らかな風合いと緻密な絵付けが特徴で、ファンの心をわしづかみにしています。勿論私もわしづかみにされた一人。

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このにゃんこと目があった瞬間「連れて帰る!」と心に決めたのでした。リアルネコだと家の事情などで飼えないこともありますが、うつわなら即決で連れ帰って愛でられます。
そしてわらびのおひたしをのせてみました。

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このサイズ感、ふちの高さ、絶妙なんです。ちょっとした惣菜を盛ったり、たれを入れたり、使いでがあります。そしてポイントになるステキな絵柄!わらびを食べ終えるとねこがSay Hello!楽しく使える器です。

現在、当店には鳩のお皿や福字皿、いろいろ絵柄のぐい呑がございます。これら作品の絵柄の細やかさを是非ご覧いただきたく存じます。

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by g_yoyo | 2015-05-27 11:05 | うつわ使い。 | Comments(2)

うつわ使い Vol.6 鈴木美汐さんのラウルのお皿。

『うつわ使い』第6回は、鈴木美汐さん(当ブログのお気に入りブログにもリンクございます)のlaur 7寸皿をご紹介します。

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とてもおしゃれなのに尖ったところはなく、優しい。やきもの、土もの、というあたたかな質感が嬉しい器です。この淡くも深いグリーンを見ていると気持ちが癒されます。
何も載っていなくても素敵ですが、今回はサンドイッチをのせてみました。

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laur(ラウル)はケルトの森のイメージでお作りになったと伺いました。森といえば、ピクニック。ピクニックといえばサンドイッチ。屋外に持ちだしても素敵な器だと思います。お気に入りのクロスで包んで、お気に入りの籠に入れて、森に出かけるには今がちょうどいい季節。


ある程度の大きさのお皿って、使うときに持ったりはしないけれど、例えば運ぶ時、片付ける時、手にしっくりとなじむこの不思議。思えばrose(ロゼ)シリーズの汲出しがすっぽり手に入ったときの感覚もそう。美汐さんの器は手になじむいとしい器だと思います。

見た目も素敵で使い勝手のいいのに加え、手になじむ器、というのは使う楽しみがさらに大きなものになります。一緒に歳を重ねていきたくなるような、そんな器です。

当店には現在、roseシリーズの汲出したちがございます。
laurは8寸皿が1枚だけとなりました。
そして一昨日格子ボウルを納品していただきました。こちら、大中小サイズとございます。

皆様も是非、美汐さんの器の『手馴染みの良さ』をご実感ください。

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by g_yoyo | 2015-05-16 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.5 廣田哲哉さんのリリーたち。

今年のひまつりも昨年以上に人出があったようですね。嬉しいことです!
昨日は、益子の陶器市で作品に一目ぼれした作家さんがはるばる曜燿にいらっしゃってくださるなど、嬉しい出会いもたくさんあった本当に素敵な1週間でした。
そんな出会いをぜひ今後につなげていきたいです。

さて、GWは終わってしまいましたが、『白の器展』まだまだ開催中です。
そして今回の『うつわ使い』もまた白から。

廣田哲哉さんの白リリー・ボウルです。

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ファニーフェイスのリリーたちには色々と働いてもらっていますが、この子にはナッツやドライフルーツなどを背負ってもらい、ちょっとしたおやつタイムを一緒に過ごすことが多いです。手のひらサイズの大きさもちょうどいいんだなぁ。たまに煮物とか入れるとシュールです。白マットなので汚れを気にされる方もいらっしゃいますが、特にしみたりすることもなく、普通に使っている分には困ったことはありません。

こちら茶リリーには羊毛フェルトをざくざく刺して、針山に変身していただきました。

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こんなふうに毎日お役立ちのリリーたち。使い道はいろいろで、友人は多肉植物を植えて楽しんでいるそうです。そのかわいさには想像するだけでにやけちゃいます。
リリー達と一緒だとなんだか毎日が楽しいです。ちょっとした相棒のような存在です。そばにいてくれると心が柔らかくなるような。廣田さん作品といえばファンクラブができるほどたくさんのファンがいらっしゃいますが、きっと皆さんもほっこりと癒されているのでしょうね。

曜燿にもボウルやフタモノ、ブローチなどのリリーたちが、勢ぞろいして皆様のご来店をお待ちしております。

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by g_yoyo | 2015-05-08 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い 番外編。

今回の『うつわ使い』はちょっと番外編、です。

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朝の定番、チーズトースト。食パンに、バターと溶けるチーズをのせてトースターでこんがり・しみしみに。
パンがかなりのもっちもちで筋肉の衰えが目立つワタクシは疲れて途中で眠りそうになりましたが、かみしめるたび甘みとうまみが口の中に広がり、美味しく完食。


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実はこちら、手前味噌で恐縮ですが、絵付け体験で作った角皿でした(だから番外編)。
食べ終えた後にはパンくずにまみれた不格好な猫が1匹。
大好きな友人の誕生日に、一緒に絵付けに行って作ったものです。そんな思い出、プライスレス!
その友人は現在ちょっと遠くに住んでいるのですが、この器を見るたび彼女のことを想います。

『うつわ使い』では通常、曜燿で販売している作家さんの器をご紹介しているのですが、こういう『プライスレス』なうつわを手元に迎え入れることができるのも、笠間のいいところだと思うのです。やきものの街・笠間には陶芸体験の場所がたくさんありますもの。
笠間に来たなら一度は訪れてみていただきたいですね。


GW中は陶炎祭やつつじ祭りなど楽しいイベントが目白押しです。とても1日じゃ観きれない!
ゆったりと笠間ステイを楽しんで、使うたび笑顔になるような器を作ってみてはいかがでしょう?
もちろん、陶炎祭会場でも陶芸体験できますよ。

陶芸体験について気になる方は下記のリンクをぜひぜひぽちっとどうぞ。
いそべ陶苑さん
大津晃窯さん
奥田製陶所さん
笠間工芸の丘さん
製陶ふくださん
桧佐陶工房さん
(五十音順)

皆様、楽しいGWをお過ごしください♪

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by g_yoyo | 2015-04-27 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.4 安齋賢太さんの大皿。

『白の器展』開催中のギャラリー曜燿ですが、当ブログの『うつわ使い。』のコーナーも、しばし白で続けさせていただきます…。
今回は安齋賢太さんの大皿をフィーチャー。

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径23㎝、高さ4㎝の大皿です。
これは使いでがありますねー!
大皿のいいところってもちろん、所謂『大皿料理』みたいなものをどかっと盛ることができるところなんですけれど、余白の美を演出することによってまた違った雰囲気を醸し出せるところでもあります。
大きなお皿の真ん中にちんまりと、しかしこんもりと高さを作って盛り付ける。ちょっとレストラン気分を味わえるんです。

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お休みの日に大量に作ったミートソースでスパゲッティを。
かっこよく『レストラン盛り』しようと思ったのですが、食い意地の張った性格のせいかけっこうドドーンとのってしまいました。それでも一見お上品に見える。素晴らしき実力を秘めた白の大皿。一枚は盛っておきたい器ですね!
『白の器展』会場にはこちらの大皿の他、中皿や丸鉢などもございますよ。
白い器=シンプルというイメージもあると思いますが、質感やディティールの違いなどをご覧の上、ぜひぜひ盛りつける食事をイメージしながら手に取ってみてくださいね。白い器だからこそカラフルな想像が広がって、食欲を刺激されること間違いなしと存じます♪


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by g_yoyo | 2015-04-25 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.3 シモヤユミコさんの小皿。

『白の器展』始まっていますが、うつわ使い第3回はシモヤユミコさんの白い小皿です。

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このシンプルな小皿は取り皿としてももちろん、ちょっとしたおかずを乗せるのにとってもお役立ち。
私は和食を盛るのに凝っています。

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食材をひきたてる絶妙な色あいと少しざらりとした質感(でも食器用スポンジが引っ掛かることはなくとても洗いやすいです)、
いつものさりげないお料理を盛る時、つるっと真っ白なお皿に盛るよりも、このグレーがかった落ち着いた白がなんだかちょっと玄人感を出してくれる気がして…。
料理歴の短い私が作っても、それなりに料理をしてきてます!的な風情を醸してくれるのが頼もしいのです。
なんてことない玉子焼きと煮物でもなんだか格好つけてくれる。
料理が楽しくなって、日々を慈しむことにつながっていく。
良いうつわって、食材だけでなくいろんなものを包み込むのかもしれません。
まさに『うつわがでっかい』存在です。

当店には現在、小皿の他にボウルがございます。
ボウルはしのぎ、面取、波面取のもの。サイズはSサイズ(カフェオレボウルくらい)、SSサイズ(少し大ぶりの汲出しくらい)とございます。

シモヤさん、今年も陶炎祭の出店を予定されており、楽しみです!

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by g_yoyo | 2015-04-13 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.2 青木良太さんの6寸皿。

『うつわ使い』第2回は、青木良太さんのAssiette Blancheをご紹介します。
青木良太さんといえば今をときめく人気作家さん。釉薬の魔術師というくらい、様々な色を作りだす挑戦をし続けていらっしゃいます。
酒器や茶器、オブジェなど、本当に様々なものをお作りで、新作が楽しみな作家さんです。
でも、そんな彼が変わらず作り続けている日常使いの器たちは、シンプルな白がメインです。

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柔らかな白のそのマットな質感がとても上品な雰囲気を醸し出しています。
磁器=つるつるした釉のかかったもの、という概念を覆すこの作品。「汚れがしみ込んじゃったりしませんか」と心配される方もいらっしゃいますが、磁土自体に釉薬を練り込んで焼き上げているので、きちんとカバーされているのです。洗い上がりもつるりと爽やかでとっても気持ちがいい。家事が気持ちよくこなせるって大事なことです。
黒や銀のものもシリーズでありますが、それも、盛った料理が映えるという点を大事にしておられるんだろうなぁ、というのは一緒。
そう、この器に盛られた料理はさりげないとびきり感を演出してくれます。料理をするのが、そして出来上がったものを食べるのが、ずっとずっと楽しくなる。
そういう器を使うということは、食材や料理を大事にするということでもあるんだなぁとしみじみ感じました。

家では6寸皿を愛用しています。
まっさらときれいな白なので、朝食の時に使うと今日も一日頑張ろう!って思えます。
今朝はフレンチトーストをのせました。

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白とこんがりきつね色、コーヒーの匂い。幸せな朝です。良い道具は日常の何気ない生活を幸せにしてくれるもの。今日も前を向いて歩いていこうと思わせてくれる心強い味方です。
当店には現在ボウルとピッチャー、7寸皿がございます。
しっとりとした質感を、どうぞお手に取ってお確かめください。うっとりしちゃいますよ。

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また、朝食写真のはじに写っているコースターはnonteの新作、『とら柄コースター』です。こちらは現在開催中の企画展『動物たちの祭典』で販売中です。薄めの『ひらり』と少しふんわりした『ふわり』の2種類があります。

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『動物たちの祭典』は、今月末までです。皆様のご来店お待ちしております。





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by g_yoyo | 2015-03-27 11:40 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.1 安齋賢太さんの小皿。

お店で扱っている作品の使用感についてもきちんと把握していたいので、ちょっとずつ、ちょっとずつ、集めております。
そんなわけで『うつわ使い。』というカテゴリを作りました。
第1回目は安齋賢太さんの小皿を紹介します。

私が購入したものは陶胎漆器と呼ばれるもので、絶妙に焼いた陶土の上から、漆と土を混ぜたものを塗って、磨いて、1か月くらいかけてそれを何度も繰り返してしっとりと美しい質感の作品に出来上がったものです。漆のおかげで、使い込んでいくうち美しい艶が生まれてくるそうです。
(私の使っているものは日が浅いため、まだまだマットな質感ですが)
この作品を初めて見た時、その美しさにしびれてしまいました。壷なんて本当に美しいのです。置かれた場所の空気をしゅっと変えてしまう。良い作品の特徴ですよね。

小皿は見た瞬間「和菓子!和菓子をのせたい!」と思いました。
これは相性のいい器の特徴でしょうか。何をのせたらいいかピンと来るっていうのは。

そうして手元にやってきて、お茶菓子だけでなく食卓でも活躍しています。
昨日は、※佐白山のとうふ屋さんで買ったきざみ油揚げを甘辛く煮たものにごまを振ってのせてみました。

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お皿に助けられて、簡単料理が美しく見える…!
うつわって、本当に生活の味方です。
この小皿、これから艶が出てくるのを楽しみに使っていきたいです。


さて、当店には現在、鉢と片口がございます。かっこいいですよー!

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触感がまた愛おしいのです。ぜひお手に取ってご覧くださいね。

※言わずと知れた佐白山のとうふ屋さん、本当においしいですよね。ここの油揚げは常備していないと不安になるほどです(笑)。



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by g_yoyo | 2015-03-22 11:25 | うつわ使い。 | Comments(0)


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