カテゴリ:うつわ使い。( 38 )

うつわ使い Vol.26 安齊賢太さんの大皿。

白の器展、引き続き開催中です。
そんなわけで『うつわ使い』のコーナーには安齊賢太さんの作品が再登場。
以前、パスタを盛りつけましたこのお皿、今回もパスタです(だって似合うんですもの)。
しかし、ジェノベーゼとかプッタネスカとかのイケてるオシャレパスタではなく、ナポリタン!
バターで玉ねぎとウインナとピーマンを炒めて、あ、マッシュルーム(缶詰のね!だってナポリタンだから!!)も入れて、コンソメと牛乳、ケチャップで味付け。ちょっとだけアルデンテに茹でたパスタ入れて更に炒めて、追いケチャップ、追いバター(ふくよかまっしぐら。でも美味しいんだもん!)。

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昭和の代名詞(?)ナポリタンが・・・!なんかオシャレ!!!
ショートパスタ使ったせいもあるけど。
やっぱりこのお皿のおかげですよ。
お皿スゴイ!!!
これはもう、お水にレモン入れるしかありません。オッシャレ~。
粉チーがっつりかけて(ふくふくよかまっしぐら)もオシャレさは損なわれませんでした。
なんかもう逆に、このお皿に何を盛ったらおしゃれじゃなくなるのか挑みたくなってきましたよ。
とまあ、全く別のベクトルに向かっている私ですが、皆さま、この素敵なお皿で爽やかな食卓を演出しちゃってください!
白の器展の会場に並んでおります。他に中皿と小皿と丸鉢、コーヒーカップがございます^^
ぜひご高覧ください。



以下、ナポリタンにまつわる余談。

昔、友人が、

「ちょっと!!

イタリアの大統領の名前知ってる?!?!

なんと

ナポリターノ!!!!






ノ!!!!!!!」

ってエキサイトしてメールしてきたことがありました。阿呆な友人ばかりです(類友)。懐かしい思い出です。
(ナポリターノさんは2015年に大統領辞任しております)

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by g_yoyo | 2016-04-27 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.25 柳川謙治さんの白磁輪花鉢。

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この、とてもウツクシイうつわ。皆さま手に取って「いいなぁ」とおっしゃいます。いいですよねぇ´∇`
柳川さんのこの輪花鉢を初めて見た時、「おおお、角煮!角煮を載せるのだーーー!!!」とご神託を受けました。
そんなわけで、角煮、作りました。

案外簡単なのですね、角煮。
豚ばらブロックを買ってきて、フライパンにドーン(喪黒のたくらみ顔で)!
全ての面をじゅううっと焼き付けたら、お酒と水で煮る。冷まして脂を取り除き(焼いている段階でこまめに脂とるとちょっと楽です)、砂糖・醤油・みりん・しょうがを入れて落し蓋してことこと煮込~む。
卵はあれですね。せっかく半熟にしたのに、味つける段階で入れてしまったので黄身が完璧に固まってしまいました。調理を終えて火を止めて冷ましてから入れても十分味付きそうです。
そしてフランクで雑把なOh-ZAPPA人間(血液型、O型)の私が作った白髪ねぎがぜんぜん白髪になってませんがともあれ完成!

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ああっ・・・、もっと上手な人が作れば完璧なビジュアルになったはずなのです。
こちらの器はただいま企画展示室で開催中の『白の器展』会場に展示してございます。
我こそはという方、ぜひ、柳川さんの白磁輪花鉢に素敵な角煮を盛りつけてください!!
お待ちしております^^

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by g_yoyo | 2016-04-25 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.24 小鹿田焼の刷毛目 8寸深皿。

今年初めにやらせていただいた企画展『小鹿田焼展』。
いつもとても人気のある展示で、私も大好きな器です。
重要無形文化財の指定を受けているのに気軽に使える価格設定なので二重に安心^^
伝統的な器なので、柄もロングセラー。時間をかけて集められるからちょこちょこ買い足すのも楽しくて。昨年の展示では飛び鉋の小鉢を購入したのですが、今年は刷毛目気分が盛り上がっており刷毛目皿を8寸、6寸と買い足しました。
6寸の方はおむすびを載せたりおやつを載せたりと気軽に大活躍していたわけですが、8寸の方は第一印象で盛りつけたい料理が浮かんできていたので、おろしていなかったのです。先日やっと登場させました。
一目見て、これは、大根ステーキが似合ううつわ…!と思っておりました。第一印象から決めていました。
そんなわけで、大根ステーキを焼きました。

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おお、すてーきなステーキ!←
付け合わせに小松菜の炒めもの。シンプルに塩と油の味付けです。Kamosの小松菜だと味がぎゅっとしっかりしていてシンプル調理が美味しいんです。それからダブルメインで厚揚げのネギ塩だれも。8寸ともなるとプレート料理的な盛りつけも映えます。
今回は和食でしたが、例えば人参のラぺと豆サラダ、チキンソテーなどの洋食だってしっくりきそうだと思いませんか?
わたくし、次回は納豆オムレツ(和なのか洋なのか)をどどーんと盛りつけたい、と今からワクワク。きっと似合うはず!

素敵なうつわがあればご飯の時間が準備から楽しくなるんですねぇ。
すばらしき、うつわたち。

当店の在庫、小鹿田焼のお皿は飛び鉋の8寸が残り1枚となりました。そばちょこはいくつかございます^^
現在も追加で制作をお願いしておりますが、半年くらいかかるそうなので次回の入荷は秋ごろになりそうです。
すぐに欲しい!という方は今がその時です^^

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by g_yoyo | 2016-04-21 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.23 鈴木環さんの飯碗。

春です。
色々と芽吹いてますね。
つくしはもはやスギナになってしまって頭が痛いところですが、先日竹になる前に筍をゲットいたしました。春の味覚!

あく抜きして、佐白山のとうふ屋さんで買った刻み揚げと一緒に甘辛く煮て、炊き立てご飯に混ぜるだけ。適当筍まぜご飯です。

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旬のものを食べるってやはり体にイイですし、気分もいい。
素敵なうつわに盛りつけたならもっといい気分!
環さんの優しい白には春が似合う~^^
春といえばの青豆ごはんも似合いそうです!
次回はこのメニューを盛りつけよう、と心に決まるそんなうつわ。
この柔らかな白をどうぞお手に取って、献立への想いを巡らせてみていただきたいのです…´∇`!

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by g_yoyo | 2016-04-18 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.22 小鹿田焼の6寸皿と金城敏幸さんの赤絵そばちょこ。

病み上がりということで親に甘えきった日々を送っております…。
お弁当も作ってもらっちゃったりして…感謝です。
先日のお昼は焼きおにぎり。具は梅とチーズがひとつずつ。焼きおにぎりって美味しいですよね~!
銀紙に包まれた焼きおにぎり。いただくときにはお皿にのせます。雰囲気雰囲気!

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お皿は小鹿田焼の6寸皿。釉薬は飴釉です。
お茶は赤絵のソバチョコに。
民藝ご飯セットのできあがり。オー!
母のおにぎり&民藝の器でWほっこり。

日常使いの美しい器は「美味しかったよ」って素直に感謝を伝えたくなる器です。



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by g_yoyo | 2016-03-16 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.21 柳川謙治さんの向付ふたたび。

今回の『うつわ使い』には柳川謙治さんの向付がふたたび登場。

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染付の藍がきりっと効いていますが、細やかな絵付けの絶妙さとだみのほあんとした雰囲気が可愛らしく、とてもいい塩梅です。
この器を初めて見た時、卵焼きの黄色とお刺身のが浮かんだのでした。
盛りつけたいごはんが自然と浮かんでくる器は良い器。
前回は卵焼きをのせましたが今回はお刺身!

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こうしてスーパーカスミで買ってきたお刺身もすてきに盛り付けられるのです。
毎度同じことを言いますが、器の力は偉大なり!
お料理が苦手な人も得意な人も、器の力を借りて、より楽しいお食事時間を過ごしちゃいましょう^^

ま、とらぬ狸のなんたらで2つ買ったのでまた卵焼きも載せられちゃいましたけど…。ひとりにひとつが理想です。

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by g_yoyo | 2016-02-10 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.20 小鹿田焼の4寸小鉢。

少し前になりますが、蕪の煮物を作りました。

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シンプルに蕪だけ。煮汁が透けるように染みてこれがすごく美しいんですよね。もちろん滋味ある感じで美味しい。蕪って美味しいですよねぇ。
本当は柚子を散らしたかったんですが、2日前にゆずジャムのために大量の柚子をさばいて疲れてしまい、傍らに置くだけになりました(全然意味ない)。
でも、そんなの気にならないくらいニヤリとしてしまう、このいいお色の煮物といいお色の器。
緑色って料理を引き立ててくれる色です。
例えばこちらの大根サラダ。

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白も引き立つー!具材は大根とホタテ貝柱だけなのに!いわゆる手抜きメニューなのに!いい感じに見える‼

シンプルおかずも魅力的に見えるのが民藝の器の素晴らしいところ。
キッチンがツンドラのこの時期、簡単にできるおかずを作りたい。そんな季節にいっそうありがたい器です。
そしてこっちのお皿には大根ステーキを盛ると決めております。

小鹿田焼…使える愛いやつです。

小鹿田焼展もいよいよ明日31日(日)まで。どうぞお出かけくださいね^^

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by g_yoyo | 2016-01-30 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.19 安齊賢太さんの小皿またふたたび。

Vol.1Vol.16、そして今回と、またまた登場のこの小皿。
「また同じお皿?」とおっしゃるなかれ!
だってこの子は本当に使えるお皿。スペースもお金も有限なので、お気に入りの道具を上手に使いまわしていきたいわけです。

さてさて、今回この小皿にのせるのはこの時期のお宝、ぎんなんです。
食べすぎると大変なことになるとはわかっているのですが、本当は「もうギブです!」というまで食べてみたいほど大好きなんです。
翡翠のような美しさ。というか実際、ぎんなんのほうがレベル上ですよ(私には)!!だって美しいだけじゃなくて食べられるんですよ?!しかも食べられるだけじゃなくて美味しいんですよ?!

さあさあ至福の時を過ごしましょう♬

<用意するもの>
● 笠間にはたっくさんある農産物直売所(とってもお得!)などで買ってきたスペシャルなぎんなん。
● チラシで作った簡易ゴミ箱2つ(暇な時間に新聞の折り込みチラシで作っては大量にストックしている父からもらう)。
● 電子レンジ。
● キッチンばさみ(ワイルドで歯が丈夫な方はご自分の犬歯でも可)。
● お好きなお塩。
● すてきな小皿。

<つくりかた>
① チラシのゴミ箱を広げ組み立てる(2つとも)。
② ①のゴミ箱の片方にぎんなんを入れ(私は毎回だいたい10粒。40粒くらいから危ないらしいけれど念のため。時折キヨミズでエイヤッ!と12粒にすることも)、もう片方のゴミ箱をふたとしてしっかり嵌め込む。
③ レンジで1分加熱する。
④ キッチンばさみ(もしくはご自分の犬歯)でぎんなんを割り、薄皮を剥く。※熱いので気をつけて。
⑤ 素敵な小皿に盛りつける。塩を添える。
⑥ 塩をちょいちょいつけながらいただく。
⑦ 至福の時が訪れる。

さて、今回は安齊賢太さんの小皿にぎんなんをON。

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……したのですが、大粒のぎんなんだったため、念を入れすぎてちょっと火を通しすぎちゃいました(1分40秒)。身がちょっと硬くなってしまったので、今日はキヨミズ!さらに2粒をリトライ!今度は1分10秒で。

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大・成・功。
おおお、1パック200円(あと3回ほどは楽しめそう)で買ったぎんなんがなんという高級感をまとうのでしょう!漆黒に映える冬の翡翠!!
見るだけでウキウキしちゃいます。実際食べると目がハートに。ほくほく。美味しーい!!
マイ上限12粒に達してしまってグギギ…となりつつもまた明日のお楽しみに。夜が待ち遠しいです。

ちょっと前まで、豆皿とか小皿ってあんまり使えないなぁと思っていました。お醤油入れるくらいしか思いつかなかったのですが、「ちょっとにしとけよ」というものを盛りつける時、大活躍です。素敵なお皿に盛るとちょっとでもうれしくて満足できちゃう。今回のぎんなんのように食べ過ぎたらだめなものや夜に食べたくなるおやつなど、ほんの少しを楽しい気持ちでいただける、それが豆皿や小皿のパワーなのです。
皆様もおいしいものと素敵なお皿で冬の夜を楽しく過ごしてみませんか?
こちらの小皿はただいま完売しておりますが、曜燿では素敵な小皿色々ご用意してお待ちしております。ぜひご覧ください^^

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by g_yoyo | 2015-12-06 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

うつわ使い Vol.18 山田洋次さんのレクタンリムプレート S。

もうすぐ冬がやってこようというこの時期に、あたたかな風合いの土ものの器を使いたい、そんなふうに思い立ち、ギャラリー曜燿では『I LOVE 土もの展』開催中ですが、自分でもそんな器を普段使いにしております。

山田洋次さんのスリップウェア。

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七宝紋で飴色の釉薬。ほこっとする秋冬カラーです。
今回はこちらにリッツを並べて、チーズとワインを楽しみました。
この時期ならではのメニューということで、ちょっと頑張ってモンドールと遅ればせながらのボージョレー。

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はい、こちらよく見るとボージョレーのボトルラベルに『2014』の文字が。まったくもって遅ればせすぎて全然ヌーヴォーじゃないボージョレー。すみません…。かっこつけてみましたが、ひよっこなのでそもそも赤ワイン、まだまだ苦手なのでした。
それはさておき、このお皿。なんともほっこりするあたたかみを感じませんか?
手仕事を感じる民芸陶器であり、あたたかな土色の器であり…今の季節に寄り添ってくれる器です。

当店で扱っているスリップウェアは山田洋次さんのもの。
先日COREDO室町のおしゃーれなショップで並んでいるのを見かけましたが、ここ笠間にもございます!!
ただいまの在庫はマグカップ2点、レクタンリムプレートM(波紋・白と茶)2点うさぎ絵皿4点、鳥絵皿1点となっております。
数が少なくなっておりますが、制作をお願いしておりますのでまた入荷次第お知らせします^^

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by g_yoyo | 2015-11-29 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

おでんしか見えない。

夕方からはもうだいぶ寒くなってきましたね~。
こんな時に恋しくなるのがおでんです。
突然、恋しおでん、ってな気分になっちゃったらもうコンビニに寄っちゃったりもしますけれど、前もって「よーし、明日はおでんを食べるぞ!!」と仕込むのもまた楽しいものです。
今回は計画的におでんを煮込みました。まず大根とたまご、しらたきに味をしみ込ませるため、前日から下ごしらえをしておきました。当日になっていよいよおでんらしいものに着手です。練り物や揚げ物はちゃんと油抜きをして、澄んだおでんを実現!したのですが、たまご、味しみていませんでした…無念。固くなってしまわないよう、ちょっと煮た後はつゆとともにジップロックに入れ、冷蔵庫に入れておいたのですが、急冷したのが良くなかったのか…次回はいっそみりんとしょうゆで味付卵にしてしまおう(煮込む前に大根おろしに漬けるという手もあるそうです)…と反省いたしました。でも手間暇かけたおでんは満足度高くいただけましたよ~^^

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さて、このおでんを盛りつけた器ですが、備前の向付です。
岡山の高力芳照さんの作。

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緋襷もあるのに色合いがシブくてかっこいいですよね。
麗しの陶芸女子Yちゃんが「これにおでん盛ろう!」と言っていたのをちゃっかり真似ました。うん!Yちゃんさすがの審美眼!でした。
土色の器ってあたたかみがありますよね。寒い冬に備前、BIZENでODEN、皆様も食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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by g_yoyo | 2015-11-19 11:00 | うつわ使い。 | Comments(2)


茨城県笠間にある陶芸ギャラリー曜燿のブログです。


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