冬には冬の、春には春の。
2018年 01月 21日
盛りつけるものや配置するシチュエーションで色々と表情を変えてくれる器というもの。
新緑の季節に使うと爽やかなラウルが、クリスマスの時期にはリースに見えて柔らかな緑が温かく見えたり、暖色の備前が、夏に水をくぐらせて使えば洞窟のように涼し気だったり…。色々な姿を楽しんできました。
そして去年の夏に涼しげと仕入れた砂山ちひろさんの一輪挿し。
『たわみ 露』。
水風船のように柔らかくたわんだ肌の上にきらきらの雫がひとつ。5月の朝露を想わせるとても涼し気な作品で初夏にぴったりでした。
でもこうして万両やスターリンジアを生けてみると、まるで雪と氷のよう。とても冬に似合う作品です。
色んな表情を見せてくれる作品たち、たくさん並んでいます。
どうぞ素敵な使い途を見つけてみてくださいね。
新緑の季節に使うと爽やかなラウルが、クリスマスの時期にはリースに見えて柔らかな緑が温かく見えたり、暖色の備前が、夏に水をくぐらせて使えば洞窟のように涼し気だったり…。色々な姿を楽しんできました。
そして去年の夏に涼しげと仕入れた砂山ちひろさんの一輪挿し。
『たわみ 露』。
水風船のように柔らかくたわんだ肌の上にきらきらの雫がひとつ。5月の朝露を想わせるとても涼し気な作品で初夏にぴったりでした。
でもこうして万両やスターリンジアを生けてみると、まるで雪と氷のよう。とても冬に似合う作品です。
どうぞ素敵な使い途を見つけてみてくださいね。
by g_yoyo
| 2018-01-21 11:00
| 展示