シャセリオー展からのシャンゼリオン。

ひまつり期間中にもかかわらず、今日も陶芸にも笠間にも関係のない話を一席。

先日、シャセリオー展の話がちらっと出ましたが、シャセリオーと聞いて、私の脳裏に真っ先に浮かんできたのは、そう、シャンゼリオン。
ご存知でしょうか?いや、ここはあえてこう問いたい、「知っているか‼」と…。

「知っているか?」や、「サバじゃねぇ!」など、様々な名言も生み出した前代未聞の特撮ヒーローもの、それが『シャンゼリオン』なのです。
どのへんが前代未聞かと言うとウィキを見ていただければわかる通り、ほぼほぼすべてが前代未聞です。

アクタースーツは透明。透明て!しかもそのデザインのイメージコンセプトは『天使の衣をまとった鬼』。
主人公のアキラは莫大な借金を抱えた最低なチャラ男。ベートーベンの第九とともに登場するたびに「知っているか‼」と蘊蓄を披露する悪役に、仲間の変身に関する長すぎる解説(途中で切れる)。対戦相手の怪人も酷い。ノイローゼだったりストーカーだったり箸袋マニアだったりします。
各話のタイトルがまた酷い。『娘よ、男は選べ‼』『サバじゃねぇ!』『コンニャク残して』などという、どんな話なのか全く想像のつかないものから『ご令嬢、これ異常』などという笑点っぽいもの、『羊とパイと現金と』というオシャレ系まで揃っている。ちなみに『サバじゃねぇ!2』もある。
最終回だけがなぜかすごくまじめな作りになっており、パラレルワールドと視点が行ったり来たり。パラレルワールドのシャンゼリオン(アキラ)はとてもまじめな男なのである。が、今の今まであんなふざけたヒーローを見せつけられていて今更このまじめアキラに感情移入できるはずもないのであった…。

ああ、今日もまた陶芸にも笠間にも全く関係のない話をしてしまった。
ここはアキラの口癖で閉めさせていただきます。

「ふんわかいこうよ、ふんわか」

残念ながら動画が見つからなかったので、同じく前代未聞のヒーローもの、『チャージマン研!』貼っておきますね^^




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Commented by desire_san at 2017-05-18 18:52
こんにちは、
私も「シャセリオー展」を見てきましたので、ブログを興味深く読ませていただきました。シャセリオーは、アングルの愛弟子だったこともあり、絵を描く技量が非常に高く、色彩もよく調和していて、たくさんの美しい作品が印象に残りました。色彩感覚にも優れていて、どの作品も味わい深く、心地よい気持ちを味わうことができました。

私も自分なりにシャセリオーの作品の魅力を読み解いてみました。またアングルとなぜ決別したのか? 絵画・美術におれるロマン主義とは何なのか?本質的な違いを考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。内容に対してご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。
Commented by g_yoyo at 2017-05-19 10:37
> desire_sanさん
こんにちは、コメントありがとうございます。
シャセリオーのことにはほとんど触れていない不真面目な内容でしたので恐縮です。
ブログを拝読し、勉強したく存じます。
by g_yoyo | 2017-05-01 11:00 | つれづれ。 | Comments(2)

茨城県笠間にある陶芸ギャラリー曜燿のブログです。


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