うつわ使い Vol.33 野村亜土さんのドードー鳥のスプーン。

一目ぼれでした。
なんというか、ろまん。そう、私と彼との間にはロマンがあったのです。
滅びた文明、滅びた景色、そういうものにめっきり弱いわたくしは、イチコロ。
彼は1681年に滅びてしまった、ドードー鳥。

Wikipediaで改めてドードー鳥について調べるも、愛しさが何倍にもなってしまう話ばかり。かわいそうでかわいいドードー。
中でも名前について、「ドードーの名の由来は、ポルトガル語で「のろま」の意味。またアメリカ英語では「DODO」の語は「滅びてしまった存在」の代名詞である。さらには、よたよた歩く姿からつけられたという説もある」なんて書かれているのにはもうかわいすぎて身悶え、です。

そんな彼(彼女かも)を、砂漠にうずもれていくかのように、三温糖の瓶の中に閉じ込めました。
一方、塩壷にもうずめてみました。

c0358850_10590293.jpeg
c0358850_10593061.jpeg

なんて似合いの姿なんでしょう!
もう、Wikipediaに勝手に追記したい。

「絶滅したはずのドードーは小さくなって生き残り、今ではこっそり調味料の番をしている。」

[PR]
by g_yoyo | 2016-10-19 11:00 | うつわ使い。 | Comments(0)

茨城県笠間にある陶芸ギャラリー曜燿のブログです。


by g_yoyo