POP LIFE。プリンス

80年代は好きですか?
それはまだうかれた物語が機能していた頃。
あれはやらせだとか不謹慎だとかなんだとかで騒いで抗議する視聴者も少なく、テレビも自由にやっていた頃。
その頃こそ至高、とか言いたいわけではなくて(やりすぎな部分もたくさんありましたし)、でも最近の日本はちょっといろいろと締め付けすぎなんじゃないかって感じます。なんだか厳しくって狭くって、選択肢がない。狭い狭い1本道を外れないようにと歩かされるような感じ。
最近読んだ本に文化についてのこんなお話がありました。

「フロイトはわりとペシミスティックに「しょせん、これは子供だましなんだ。幻想でしかないんだ」ということを強調したんだけど、ウィニコットは、「ある一定期間、この幻想がなくては人は未熟な状態から大人になることができないんだ。だから、このおもちゃ、あるいは文化というものは、錯覚、イリュージョンとして成長のために必要である」と言って肯定した。」(『幻滅と別れ話だけで終わらないライフストーリーの紡ぎ方』より)

この本では、物語についても語られています。

「いつも教えてくれているのは物語であって、共有された物語がそういうふうに言っている通りだと思うんですよね。多くの読者に物語の展開を通して、人生に幾通りもの生き方があるんだっていうことを教えてくれているんだと思う。」

また、物語というものについては、別の本でも。

「だってドラマ、フィクションっていう妄想みたいなものは、本当は怖いわけなんですよ。当たり前みたいになっている今の世の中に揺さぶりをかけられる唯一のものだと思うんです。今の世の中を、「本当にそうなのかよ?」ってワーッて揺さぶる力が物語にはあるんじゃないかと思うわけです。」(『6粒と半分のお米』より)


幻とか夢とかキラキラしたものを締め出さないで生きていきたい。

『だれもがTOPになれるわけじゃないんだ
 だけどPOPに生きなきゃ
 人生は本当に楽しくなりはしないよ』

Princeの訃報は本当に残念でした。
冒頭の80年代のお話はここにつながるわけなのでした。80年代とプリンスと物語。きらきらと夢を見せてくれる存在。こちとら2010年代もきらきらさせてみせよう!


さてさて、POPな毎日を紡ぐには相性のいい生活の道具も大切な存在です。
曜燿にはPOPが盛り上がる器、ございますよ。
例えば田中雅文さんの『Layer. series』。

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赤・白・オレンジ・青・黄・緑とポップなカラー・バリエーションに、どれを選ぼうかワクワク。ご家族や友人と色違いのお揃いにしても楽しそう。
企画展『白の器展』会場に並んでおります(ボディが白なので)。どうぞお手に取ってご覧くださいね^^

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by g_yoyo | 2016-05-11 11:00 | 音楽。 | Comments(0)


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