『没後20年 ルーシー・リー展』に行ってきました。

昨日の定休日に、とうとう『没後20年 ルーシー・リー展』に行ってきました。
素晴らしい図録を手に入れ予習していったのですが、実物を見た感動といったらそこから2000kmくらいぶっとぶほど素晴らしいものでした。
目にする度、手に取りたくなるような存在感!
きっとイイ重さで、イイ手触りで、イイ温度に決まっている!と確信してしまう器たち。

個人的には60年代から80年代はじめのものがとても好きでした。
中でもやはり線紋の美しさにはぎゅーん(きゅーん、を通りこす)としてしまいましたよ。
世の中の、きっちりと線を引かれた作品も、もちろん美しいのです。でもリーの引く線には、それよりももっと何かプリミティブな部分を刺激される。もっと言うのなら、プリミティブな幸福感とでも言いましょうか。その線の向こうに楽しい何かがあるような。
ピンホールやゆがみも、マイナスになるどころか、むしろそのゆがみがあるからこそ惹きつけられてしまいます。
それはもともと歪んでいるべきだったのだ、とでもいうような正当性で、器たちは立っている。そのバランスのとられ方!
その圧倒的センスにはしみじみ『デザイン』という言葉について考えさせられました。

より良くデザインされたものは、その作品が置かれるべき情景がすっとイメージできるような気がしますが、リーの作品はまさにそんな感じ。
ボタンたちは上質のコートに、コーヒーセットは清潔なテーブルの上に…と、イメージは膨らみ続け、わくわくさせられっぱなしの素晴らしすぎる展示でした。
あのわくわく感をぜひたくさんの方々に楽しんでいただきたいです。
6月21日までと会期もありますので、私も再度、足を運ぼうと思います。


そしてそして。
美術館に行ったらお楽しみのミュージアムショップ!
もちろん外さずに寄ってきましたよ~。
陶芸美術館のミュージアムショップは細やかな心遣いに溢れた品揃えと店員さんの丁寧な接客が嬉しい素敵なショップです。
今回はたくさんのルーシー・リーグッズがずらりと並んでいました!

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リーズナブルな絵葉書やクリアファイル、マグネット等もあり、嬉しい。

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リー関連の書籍もたくさん!かなりの品ぞろえではないでしょうか。

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なんと小物まで!トートバッグやポーチ、ブックカバーにストラップ…いつもリーと一緒ですね♪

その他、ルーシーリーコンテスト入賞者の方々の作品など、見どころたくさんの展開となっています。
これはショップぶんの時間も確保して、寄らなくっちゃですヨ!
私も給料日明けに再訪するつもりでございます…。

皆様もこの幸せな場所にどうぞお出かけください♪

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Commented by keizan2015 at 2015-04-25 14:52
こんな近くでルーシーが観れるとあれば、
行かずにはいられませんね!!
私もひまつりが終わったら、のんびり、じっくり堪能して来ようと思います♬
Commented by g_yoyo at 2015-04-25 16:42
keizan2015さん、こんにちは!コメントありがとうございます♪
いやー、すごく良い展示だろうなと期待していましたが、その期待の何十倍も素敵でしたよ~。
今はひまつり前でお二人ともお忙しいのですね。
どちらの展示も観に伺うつもりでおりますよ~!楽しみにしています!
そしてひまつりのあとでゆっくりとルーシーリー展、お出かけくださいね^-^
by g_yoyo | 2015-04-22 11:00 | 笠間。 | Comments(2)

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